反射型立体 - 立体をまとめて描画 -
https://gyazo.com/f0ab60bef85c460799c219a30ac653a0
https://gyazo.com/c080482692fe93166552aa3cd8a60474
遂に来ましたこの機能
反射型立体で描画した立体をまとめて、1レイヤーで描画出来るようにします。
:大まかな説明:
@立体合成で立体をまとめて描画するためのファイルを作成します
@立体合成で作成したファイルを@立体合成ファイル読込で読み込んでまとめて描画します
カスタムオブジェクトや音声波形など、まとめて描画することのできないオブジェクトに反射型立体を付けないでください。
下のオブジェクトが使えます それ以外の場合は白色,サイズ1の四角形になります
table:使える
オブジェクト名 動作確認
動画ファイル 未確認
画像ファイル 確認済み
テキスト 未確認
フレームバッファ 未確認
シーン 未確認 アルファが読み込めなかったり不安定なので非推奨
図形 確認済み
下の立体のみまとめれます
table:まとめれる
フィルタ効果は全て無視されます。
あくまで反射型立体のまとめる機能です
まとめられた後の座標はそのオブジェクトのみの座標です
グループ制御やフィルタ効果は無視されます
:基本的な使い方:
hroフォルダ作成
@反射型立体.anmと同じ階層に「hro」フォルダを作って下さい
https://gyazo.com/443ffea01bcb43bba6a1dcc46ebcc16e
objフォルダはなくても良い
既にあればそれでよい
立体を配置
まとめたい立体をひたすら配置してください
図形でライン幅をいじる場合はそのスクリプトのサイズデータに{サイズ,ライン幅}をいれてください
反射の減衰度,全体光,発光度合,細かさを引継ぎます
減衰度は@立体合成ファイル読込で少し弄ることができます
なので0でも問題ない
https://gyazo.com/02adff63147d05131324ff7e9436c65e
例としてこんな感じに置いた
@立体合成でファイル作成
@立体合成を図形などのオブジェクトに付けてhroファイルを作成します
@立体合成の置く場所に気をつけてください
まとめたいオブジェクトより下のレイヤーに標準描画で置いてください。
パラメータ設定の名前には作成するファイルの名前
既にその名前でファイルがあっても問答無用で作り直すので気をつけてください
合成レイヤーにはまとめたい立体があるレイヤーをテーブル(配列?)で指定します
https://gyazo.com/21d39d802e0eee76953e15d4a3223f34
Testという名前で5,6,7レイヤーのオブジェクトをまとめます
又はトラックバーの開始点と終了点を使って指定することもできます
トラックバーで指定したいときは合成レイヤーを空欄にして下さい
開始点が2、終了点が20の場合は2レイヤーから20レイヤー(2と20を含む)をまとめます
トラックバーの書き込みを1にするとファイルを作成します
https://gyazo.com/fe69c5f5c61169c2bd9be6e555a6472d
問題なく作成できるとこのように表示されます
@立体合成ファイル読込で描画
拡張描画のカメラ制御下で図形などのオブジェクトに@立体合成ファイル読込を付けます
パラメータ設定のファイル名には読み込みたいhroファイルの名前を入れます。
.hroは付けない
https://gyazo.com/1d982de63257a408a6f19de6fd5a3096
今回の場合はTestといれる
画像が少し違うの許して
パラメータ設定にあるluaとして読むにチェックを入れると多少読み込みが速くなるかもしれません
今回の場合は約0.004秒早くなった
チェックを入れるとファイルの更新に気づいてくれません。
再起動をして再読み込みさせましょう
https://gyazo.com/2f5da50dc0c000778eed4068c2231f16
問題なければこんな感じに描画される
いいね
このオブジェクトを増幅することもできるのでさっさと増幅しちゃいましょう
https://gyazo.com/b22819aa0cad8bd19475f08d14672df4
当然反射もできるので反射もしちゃいましょう
トラックバーの減衰度はまとめたオブジェクトの減衰度に加算
パラメータ設定の減衰率はまとめたオブジェクトの減衰度に乗算
式で表すとobj減衰度*(減衰率/100)+減衰度が最終的な減衰度となります
https://gyazo.com/efdd5c143b85d0b1a8d31c1dcc635e1f
チェックボックス説明表示をチェックするとhroファイルに書かれたトラックバーなどの説明を表示します
https://gyazo.com/ec4ad623baa159f23bdc9dfdf727d5ae
:色々できること:
増幅したオブジェクトをまとめることもできます
たぶん増幅Plusで多重増幅した奴もまとめれます
画像などのファイル依存のないhroファイルなら他の人と問題なく受け渡しができます
ファイル依存がある場合はhroフォルダの中にhroファイルのファイル名のフォルダを作り、その中にファイルを入れます
https://gyazo.com/8af916fd9bdadc829844f5065c109cb5
こんな感じ
hroファイルを配布したい&画像を使ってるってなった場合はhroファイルと画像が入ったフォルダを配布すれば大丈夫そう
画像の奴の場合、フロ.hroとhuro.pngが入ったフロフォルダの2つを配布すればいいね
ファイルパスが見れちゃうから気をつけてね
配布をするときはhroファイルに説明を書こう
hroファイルをメモ帳などのテキストエディタで開きます
https://gyazo.com/8a99d209787ba8bfbb32b06ede519e8a
最初の方にある"なし"を書き換えます
: main :
ファイル名の下に表示されるテキスト
大まかな立体の説明を入れるといいでしょう
: trackN :
このhroファイルの内容はluaファイルなので簡単に編集することができます
obj.track0~2に意味を持たせた場合はここに説明を入れるといいでしょう
特に使ってないようであれば昨日食べた夕飯と今日食べた朝飯と昼飯を入れるといいでしょう
: sub :
サブの説明を入れる場所
配布するなら自分の情報や、規約??制約??などを書いてもいいのではないでしょうか
改行をしたい場合は改行したい位置に\nを入れるとできます